エレガントエイジングとは

 

生きているものすべて、年齢に見合った美しさがあります。

エレガントエイジング

エレガントに年を重ねること?と思われがちですが、大きく違うところは、もともと優雅で裕福な方へのお話ではない、と言うところです。

私のイメージする『エレガント』とは、着飾ったり贅沢したりではなく、内面から発せられる優しく温かく包み込むオーラの様なものを感じ取ってそれが美しいと思える気持ちがある事です。

日本人のDNAに今でも残っている『自分の力を自分のためだけに使うのではなく、人のために使う』とか『人に喜ばれる事で自分が幸せを感じる』という、健康な人間が持つ素粒子フォトンとも言うべき、魂を磨く生活習慣がその人をエレガントとして美しく感じる様に思えるのです。

大和撫子や武士道を紐解くと、昔の人はことあるごとに『きちんとした』『りっぱな』『潔く』を大切にしていました。人類の進化の歴史では強いものが生き残ったのではなく、柔軟に変化に合わせて生きられたものが残っています。

抵抗するのではなく、その時々、年齢とともに、姿、体内、心から発せられる美しさを大切にする生き方、生活習慣がエレガントエイジングです。

 

例えば、見た目だけを美しく整えたとしても、心の中がいつもイライラしていると、ひどい表情になってしまいます。

長い間イライラしている日が続くと、その表情が刻まれ、やがて美しくないものになってしまいます。

いつも笑っている人は、何歳になっても美しく見えるものです。
逆に、いつも怒っている人は、どんなに見た目を整えても相手に良い印象を与えにくいものです。

穏やかな心、健康な肉体が外側へ美しさを輝かせる事ができ、輝く笑顔はより健康に心も潤す。という相乗効果が発生します。

輝かせる生活習慣トレーニングを続けると、人生そのものが楽しく、輝くものになる。それは自ずとより一層の健康体につながります。

男性も、女性も、加齢を、もっと華麗にとらえられる。

年を重ねる事は経験を重ねる事。人間はどんな事でも経験したことが必ず役に立つのです。だから若い人はどんなに頭が良くても年配の方の経験値には及ばないことがあります。ですから双方が良いところを与え合い、仲良くする事はとても大切です

年齢を重ねる事を愛し、ポジティブな向上心を持って経験を美しさとして体現する生き方。
それがエレガントエイジングです。

 

エレガントエイジング8か条


一、『自分がする事に関して、心をこめ全力で行う』

一、『周りの変化に気づく努力をし、感動を見つけ、日々学び続ける』

一、『人とのコミュニケーションを大切にする中で、人の幸せを願う』

一、『いつもニコニコ』

一、『自分で自分の機嫌をとる』

一、『余裕をもつ』

一、『より、美しく』

一、『より、健康に』

 

エレガントエイジング8か条は、自分をうまくコントロールし、なりたい自分を叶えていくために、私が考案した「物事がうまくいくためのコツ」と言えるものです。

最近では、なりたい自分を叶える為に、成功イメージを持つ事は、“引き寄せの法則”等として話題になっていますが、本当に成功した!という人と、そうでない人がいるのはなぜだと思いますか?

エレガントエイジングでは、“引き寄せの法則”の考え方だけでは不十分だと考えています。

いわば“口から肌からの法則”とも呼べる、心と体を連動させるメソッドが、なりたい自分を叶える近道だと考えています。